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2017年4月7日
授業支援システム「schoolTakt」が「まなびポケット」に登場
コードタクトは6日、同社が提供する授業支援システム「schoolTakt」を、NTT コミュニケーションズが提供開始する「まなびポケット」に、4月からコンテンツ提供すると発表した。
「まなびポケット」は、学校教育の本格的なデジタル化を⽀援するプラットフォーム。コンテンツにアクセスするためのポータル画⾯のほか、利⽤者管理機能や認証機能を備えたクラウド基盤などを、月額料金無料から利用できる。
「schoolTakt」は、iPad、タブレット、ノートPC など機種を問わず利⽤できる授業⽀援システム。⽣徒の学習状況をリアルタイムに把握でき、⽣徒同⼠の解答を共有することもできるので、みんなで学び合う学習環境が簡単に構築でき、協働学習やアクティブ・ラーニングの導⼊に最適だという。
クラウド上には3000 以上の教材が⽤意され、⼿持ちの PDF の教材や写真のアップロードで視覚⽀援教材やドリルなども作成できる。これまでの教員の授業スタイルを変えることなく、スムーズにICT 授業を開始できる。Web ブラウザがあれば利⽤できるので、⾯倒なソフトウェアのインストールやメンテナンスの⼿間がなく、⽣徒全員で同機種を揃える必要ない。
「schoolTakt」は、第13 回⽇本e-Learning ⼤賞 EdTech 特別部⾨賞受賞(2016 年)。総務省先導的教育システム実証事業に採択された。300 校、3万⼈以上のユーザーが利⽤している。
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