2013年1月23日
ソフトバンクモバイルほか/協力校募集 ICT利用障がい児支援
東京大学先端科学技術研究センター、ソフトバンクモバイル、エデュアスは1月21日、携帯情報端末を活用した障がい児の学習・生活支援を行う「魔法のランププロジェクト」協力校の募集を開始した。
募集期間は2月25日 午後5時まで。
プロジェクトは、協力校にスマートフォンやタブレット端末を一定期間無償で貸与し教育現場や日常生活の活用状況を、事例として研究・公開する。
協力校は校内・地域でのICT活用セミナーや研修会を実施し、障がい児の学習を支援する「学習のバリアフリー」を促進する。
プロジェクトは、現場で指導にあたる教員向けの研修会、活用事例集や活用事例動画などの作成といった啓発活動も充実する。
このプロジェクトは、2009年から東京大学先端科学技術研究センターとソフトバンクグループが行ってきた、一連のICTを活用した障がい児への学習・生活支援プロジェクトを、さらに発展させるもの。
概要
応募可能な学校:日本国内の特別支援学校(障がいの種別、公立・私立は不問)
募集期間:2013年1月21日(月)午後3時~2月25日(月)午後5時
応募方法:http://maho-prj.org/
選考結果:2013年3月中旬までに、各応募者に通知
貸出期間:2013年4月~2014年3月末(1年間)
問い合わせ先
ソフトバンクモバイル
広報部
電 話:03-6889-2301
最新ニュース
- 小学生の親の約7割が日常生活で「自己肯定感を意識することがある」と回答=イー・ラーニング研究所調べ=(2025年4月24日)
- 保護者の87.1%が「志望校は本人が決めた」=栄光ゼミナール調べ=(2025年4月24日)
- 受験生の子どもを持つ保護者が意識的に増やした行動は「子どもとの会話量」=塾選調べ=(2025年4月24日)
- すららネット×埼玉・朝霞市教委、AIドリルを活用した共同実証研究を開始(2025年4月24日)
- コニカミノルタジャパン、「tomoLinks」が「すららドリル」とAI学習支援で連携開始(2025年4月24日)
- 京都芸術大学、通学不要の芸術学士課程「音楽コース」を通信教育部に開設(2025年4月24日)
- 鳴門教育大学、「主体的に学び、創造的に実践する教師」養成のための学修環境を整備(2025年4月24日)
- スペースワンと東京海洋大学、AI技術を活用した水中ドローン活用の共同研究契約締結(2025年4月24日)
- 順天堂大学とアビームコンサルティング、AIを活用した医師の働き方改革に向けた共同研究を推進(2025年4月24日)
- DACホールディングス、教育関係者向け無料オンラインセミナーを5月29日開催(2025年4月24日)