2013年6月6日
出展社100社で「New Education Expo2013東京」スタート
教育関係者向けのセミナー&展示会「New Education Expo2013東京」が、東京有明の東京ファッションタウンビルでスタートした。
開催期間は6日~8日の3日間。出展社数は約100社、来場者数は主催者見込みで8000人となっている。
フューチャースクール事業の実践事例、アクティブラーニングや教育のオープン化(MOOCs)の最新動向、校務のクラウド化やタブレット端末、電子黒板、デジタル教科書について、「現場の教師の活用事例」から「国の教育ビジョン」の最新事情まで集まった。
会場には4Kディスプレイに対応する顕微鏡が参考出品されており、ミジンコの心臓の拍動、触角の先の超微細な繊毛の様子などが、ハイビジョンの4倍の高精細、大画面で見られるなど来場者の注目を集めていた。
基調講演は6日が坂東久美子文科省高等教育局長による「今日の大学改革」、7日が慶応大学大学院中村伊知哉教授の「デジタル教科書、第二ラウンド」となっている。
そのほか、セミナーが3日間で48コマ、フューチャークラスルームのライブ授業が3日間で9コマ用意されている。
8日には筑波大学附属小学校の40 名の生徒による、一人一台のタブレット端末を活用した公開授業も開催する。
受付は締め切っているが、当日受付も可能。
入場は無料。
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問い合わせ先
New Education Expo 実行委員会 事務局
内田洋行 教育総合研究所内
電 話:03-5634-6397
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