2013年6月11日
ガイアックス/世田谷区立中全校に「ネットリテラシー醸成講座」の講師を派遣
ガイアックスは11日、中学生のソーシャルメディア利用で発生するトラブルを未然に防止するための情報モラル教育として、世田谷区立中学校 全29校(予定)で実施する「ネットリテラシー醸成講座」に講師を派遣すると発表した。
講座では、中学生がソーシャルメディアを利用する際に、インターネットに関するトラブルに巻き込まれないためのリテラシーを育てる。そのうえで、ただインターネットの利用を制限するのではなく、どう人生において有効的にインターネットを使っていくべきか、実例を踏まえ、「インターネットの可能性」を生徒たちに伝える。
世田谷区で実施するプログラムは、のべ3200校導入の学校非公式サイト対策「スクールガーディアン」で提供しているソーシャルメディアリテラシー講座をもとに企画する。
ネットをきっかけにするトラブルを未然に防ぐには、日々の学校非公式サイト監視はもちろんのこと、当事者になりうる生徒たちへの正しいネットリテラシーを広めていくことが大切であり、ソーシャルメディアの正しい活用方法を知ることは、子どもたちにとって不可欠だとしている。
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