2013年6月24日
早稲田大学ほか/アプリプログラムコンテストで学生の起業家精神育成
早稲田大学産学官研究推進センターインキュベーション推進室とゼンリンデータコムは20日、学生の起業家精神を養うイベントとして「第1回早稲田大学アプリケーションプログラムコンテスト」の開催を発表した。
早稲田大学の学生チームや、早稲田大学と他大学の学生との混成チームが、与えられたテーマにあったアプリケーションとビジネスプランを一定期間内で作成。その後、オンラインでのプレゼンテーションを実施し、他学生などの評価を受けることで、ユーザーやマーケットを考慮したアプリケーション開発の重要性を体験し、起業家精神を育てることを目的としている。
今回のコンテストは、「位置情報を使ったサービスの開発」がテーマ。
ゼンリンデータコムがコンテスト期間中、「いつもNAVI」のAPI(ソフトウェアコンポーネントが互いにやりとりするのに使用するインタフェースの仕様)を無償解放することで、位置情報関連のサービス開発が可能となる。
審査委員には早稲田大学教員、ゼンリンデータコム関係者のほか、ベンチャー起業家、ベンチャーキャピタリストなど、ベンチャー支援者が参加。
優秀なプランについては今後、事業化や起業を含めた支援を行うことも視野にいれている。
開催概要
主 催:早稲田大学産学官研究推進センターインキュベーション推進室
共 催:早稲田大学 グリーン・コンピューティング・システム研究機構、早稲田大学 遠隔教育センター
後 援:ゼンリンデータコム
開発期間:2013年7月~2014年1月上旬
一次審査締切:2014年1月上旬
一次審査期間:2014年1月上旬から下旬
最終発表会:2014年2月28日(金)
最終発表会会場:早稲田大学 グリーン・コンピューティング・システム研究開発センター(東京都新宿区早稲田町27 早稲田大学40号館)
問い合わせ先
早稲田大学インキュベーション推進室
incubation@list.waseda.jp
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)