2013年11月7日
アークコミュニケーションズ/多言語化進む日本の大学Webサイト 多言語対応調査
アークコミュニケーションズは、世界の名門大学Webサイトの多言語対応状況について調査した「多言語対応状況調査報告2013」を公開している。
留学生獲得におけるWebサイトの役割に注目して調査を実施。
世界の大学ランキング上位400大学から選定基準を設け、169大学に調査対象を選定。各国の大学の留学生受入れ人数や、出身地域の使用言語などを比較し、国ごとの傾向を分析した。
その結果、「98%というほぼ全ての大学に英語のWebサイトがある」「英語圏では英語以外の言語のWebサイトはほとんど見られず、母国語が英語以外の国の大学のほうがWebサイトの多言語化が進んでいる」という傾向が判明した。
日本の大学については、Webサイトの多言語化が進んでおり、多言語の留学生獲得数も多いことが分かった。これは、近隣諸国に留学派遣大国(1位中国、3位韓国)が存在していることなど、地理的要因が関係しているのではないかと推測している。
関連URL
問い合わせ先
アークコミュニケーションズ
電 話:03-5730-6133
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)