2013年11月11日
帝京大学/2014年度から入学準備教育で反転授業を開始
帝京大学は11日、2014年度のAO入試と推薦入試の入学予定者を対象に、これまでの入学準備教育に加え、オンライン授業映像とフリップトクラスルーム(反転授業)による入学準備教育を行うと発表した。
帝京大学では、入学前に学ぶ意義を理解し、主体的に学ぶ姿勢を身につけるために「帝京学」と題した映像による授業を行ってきた。
2014年度から、対象者はインターネットを利用して全講義12回の中から、「帝京大学について学ぶ」「クラブ襲撃事件と刑法」などの必須2授業と、「経済学科で何が学べるのか?」「認知心理学の認知症への接近」などその他3授業の映像を視聴し、ポートフォリオを提出する。
その後、AO入試による入学予定者のうち希望者は、さらに理解を深めるために「フリップトクラスルーム」に参加する。
対象となるのは、経済学部(地域経済学科を除く)・法学部・文学部・外国語学部・教育学部・大学短期大学の入学予定者。
フリップトクラスルームとは、予め授業を映像で受講し、その後に対面式の授業でディスカッションなどを行うもので、米国で2000年代から急速に広がった教育手法。
関連URL
問い合わせ先
最新ニュース
- 小中高等学校の教職員の6割以上が学校の通信環境に不満を感じている =ITSUKI調べ=(2025年2月14日)
- 全国の高等学校 1人1台の端末利用が95.3%=旺文社調べ=(2025年2月14日)
- 大学入試、60%が「学校推薦型・総合型選抜」で受験 =じゅけラボ予備校調べ=(2025年2月14日)
- スキルアップ研究所、「年代別のキャリアアップにおけるリスキリングの実態とその課題に関する調査」結果発表(2025年2月14日)
- TAG STUDIO、「英語コーチングを始める前に怪しいと感じたか」調査結果(2025年2月14日)
- インターパーク、大分県立情報科学高校でノーコードツールを活用したキャリアブーストハッカソンを17日開催(2025年2月14日)
- OPExPARK、信州大学医学部附属病院脳神経外科で手術記録システムOPeDrive導入(2025年2月14日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、運営ボランティアなどを募集(2025年2月14日)
- ミカサ商事、教職員向けセミナー「生成AIの力で広がる学びの場」22日開催(2025年2月14日)
- 永賢組、最新AI技術をプロから学べる小中学生向け無料イベントを3月22日開催(2025年2月14日)