2013年11月15日
NEC/学校の情報発信・共有支援サービスの販売開始
NECは14日、「学校コミュニティプラットフォームサービス」の販売を開始すると発表した。提供開始時期は、2014年1月を予定している。
学校のホームページを簡易に作成・運用できるツール(CMS)や、教員と児童・生徒、学校と地域のコミュニケーションを活性化するためのソーシャルネットワークサービス(SNS)など、学校の情報発信・共有を支援する機能をクラウド型で提供する。
CMSには、ホームページ作成機能のほかに、学校を防災拠点として活用するための機能を装備。ホームページは、平常時は避難所や学校の蓄電池の整備・使用状況などの情報を、非常時には避難経路や被災状況、備蓄品状況などの情報を発信し、防災サイトとして活用できる。
SNSは、クラスや学年単位で交流でき、教員はクラスや学年ごとの関心事や友人同士の問題などの把握が可能。また、保護者に加えて、地域住民も利用できるため、地域住民による学校教育への参加を促進する。
タブレット端末を利用した健康管理や、個人日記、アンケート収集などの機能があり、教員の児童・生徒へのよりきめ細かい対応や指導力の強化を支援する。
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