2013年12月6日
前橋市/1億5000万円でタブレット約3000台を全公立小中学校に導入
群馬県前橋市は2014年度から、市内の全公立小中学校にタブレット端末を本格的に導入すると発表した。
リース期限が切れるコンピュータ室のデスクトップパソコンの置き換えを目的に、2013年度に指定校2校へ導入して実践研究を行い、2014年度は小学校25校・中学校13校に、2015年度は小学校24校・中学校7校、特別支援学校1校に導入する。
タブレット端末は各校41台ずつ、全校で約3000台を約5年間のリース契約で導入し、費用は約1億5000万円を想定。
現在のところ、タブレット端末の機種は未定だが、OSにマイクロソフトのWindowsを搭載した、タブレット端末とキーボードがセットになったタイプを採用することが決定している。
置き換えの理由として、普通教室などに持ち出せすぐに使えるという「機動性・即時性」や、「調べ学習」「協働学習」を行いやすいというタブレット端末の利点をあげている。
関連URL
問い合わせ先
前橋市教育委員会指導部 学校教育課
電 話:027-898-5815
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)