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2013年12月13日
オリンパス/米国の一般市民向け包括的教育科学プログラムでスミソニアンと提携
オリンパスは12日、オリンパスグループの米州地域統括会社であるOlympus Corporation of the Americasが、世界最大の博物館・研究機関複合体であるスミソニアンと提携し、ワシントンDCにあるスミソニアンの国立自然史博物館(NMNH)を拠点とし、自然科学と教育のための新たなハブとなる「Q?rius」(キュリアス)を設立したと発表した。
Q?riusは、米国の一般市民向け包括的教育科学プログラム。この種の施設としては初の科学者と参加者の双方向の体験学習が可能な場となる。
オリンパスは、1万平方フィート(約930平方メートル)に及ぶ包括的なQ?riusの体験学習施設を支援するため、専門家向け生物顕微鏡システム50台以上に加え、カメラ、モニター、PC、スタンド、ソフトウェアなどの機材を寄贈する。
この中には、最先端の光学性能を備え、スマートフォンやタブレットのような画面タッチによる操作が可能なオプトデジタルマイクロスコープ「DSX100」が含まれる。
これにより博物館訪問者や遠隔地からの参加者が6000点を超える骨や鉱物、化石などのNMNHのコレクションにアクセスできるようになり、能動的で継続的な科学研究を行える環境を提供する。
スミソニアン国立自然史博物館は、世界で最も多くの人々が訪れている自然史博物館。
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