2014年3月6日
セレゴ/iKnow!で間違えやすいビジネス英単語・フレーズ発表
セレゴ・ジャパンは5日、クラウド型英語学習サービス「iKnow!」でビジネス英語を学ぶユーザー5万人の学習データを分析し、「間違えやすいビジネス英単語・フレーズ ランキング」を発表した。
日本語でのビジネスコミュニケーションではカタカナ英語が使われる頻度が増えているが、カタカナ英語は実際に使われる英語と意味が異なるケースが多く、正しい英単語やフレーズを学ぶ障壁になることがあるという。
セレゴ・ジャパンでは、「ビジネス英語」で間違えやすい理由として、「カタカナ英語にまどわされてビジネスに適切な正しい英語の意味を覚えにくい」「日常会話とビジネス会話では言葉の意味が変わる」「フレーズの意味が、含まれる各単語の意味のコンビネーションと異なる」「同じビジネス環境でも会話する相手により使う単語が変わる」の4つを挙げている。
間違えやすいビジネス英単語として「remuneration(給料、報酬)」「impasse(行き詰まり)」「adversarial(敵対的な)」など15の単語を、間違えやすいビジネスフレーズとして「fall from~(から減少する、~から低下する)」「budge on price(価格に関して譲歩する)」「settle for(~で妥協する)」など15フレーズをそれぞれ紹介し解説を行っている。
「間違えやすい英単語」とは、脳科学の研究を基に開発された「iKnow!」の学習アルゴリズムによって、覚えていると判断したタイミングで出題された復習クイズの中で、正答率が低い単語のこと。
調査概要
対 象:120万人以上の iKnow! ユーザーの中から、「ビジネス英語シリーズ (入門、 基礎)」を学習した約5万人の学習データを分析
期 間:2011年1月27日~2014年2月28日までの学習履歴データ
関連URL
「iKnow! ビジネス英語入門」シリーズ
「iKnow! ビジネス英語基礎」シリーズ
問い合わせ先
セレゴ・ジャパン
hiromi@kahalagroup.com
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)