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2014年5月27日

オプト・ジャパン/半数以上の大学入試志願者がオンライン学習利用 

オプト・ジャパンは、2014年度大学入試の志願者・保護者を対象とした、「大学受験志望校選定に関するアンケート」を実施し、23日その結果を発表した。

この調査は、受験料支払いやネット出願サービスを提供する同社の「E-支払いサービス」利用時に実施したもので、志願者1305名、保護者1733名、合計3038名から回答を得た。

受験大学数は、全体では「5校以上」が46.0%、「4校」が20.8%、「3校」が19.1%となり、8割以上の志願者が3校以上受験していることがわった。地方別でみると、半数以上が「5校以上」と回答したのは関東のみ(55.9%)で、地方によって差が出た。

第1志望の決め手では、志願者、保護者ともに、1位「教育内容が充実している」、2位「学校の設備・雰囲気がよい」、3位「知名度が高い」だった。志願者と保護者で最も差が大きかったのは、「ブランドへの憧れ」で、志願者が31.7%なのに対して、保護者は18.5%にとどまり、志願者は保護者に比べ、大学へのブランド意識が高いことがうかがえた。

大学のイベント参加では、志願者・保護者合計でみると、「参加していない」は34.7%にとどまり、回答者の7割近くがオープンキャンパスなどのイベントに参加しているという結果となった。2013年度の結果と比較すると、「参加していない」と回答した保護者が昨年度は56.4%だったのに対して、2014年度は34.4%となり保護者のイベント参加率が急増していることがわかった。

オンライン学習サービスの利用では、志願者全体で、「予備校のインターネット教材」が24.6%、「その他インターネット教材」が46.4%、「利用していない」が40.5%となり、半数以上の志願者がオンライン学習を利用したことがある結果となった。また、オンライン学習サービスを利用している志願者全体の11.5%は、「予備校のインターネット教材」と「その他インターネット教材」を併用していることもわかった。

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