2014年6月13日
東京都教委/特別支援学校のタブレット端末活用事例を発表
東京都教育委員会は12日、「都立特別支援学校におけるタブレット端末活用事例」を発表した。
都立の特別支援学校12校の事例を紹介。対象となった生徒の状況や、タブレット端末を使って実施した学習方法、ねらいを簡潔にまとめているほか、実際の学習の様子や、成果については、具体的に解説している。
鹿本学園の事例では、タブレット端末のGPS機能を使って知的障がいのある生徒が学校周辺の地図を作成。GPS機能により、生徒が地図上の自分の位置を確認しながら移動することで、地図の役割や使い方を体験的に学習することができたという。
八王子盲学校では、タブレット端末の漢字書き順アプリを活用。そうすることで、弱視の生徒が、これまで曖昧になりがちだった漢字のとめ、はね、はらいなどをしっかりと確認しながら学習することができたという。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













