2014年7月24日
クレファス/ロボット作りを体験できる夏期イベントを開催
クレファスとクレファスジュニアエリートは、ロボット作りを体験できる夏期イベントを7月から8月にかけて、全国35校で開催する。
夏期イベントは、小学1年生から高校3年生までの生徒が対象。
低学年向けイベントでは、動物・魚の生態やエネルギー、電気といった身の回りの仕組みをロボットで再現する。例えば、「クレファス水族館へいこう クラゲのランプシェードをつくろう」という講座では、静電気で風船を浮かばせて静電気クラゲを作る実験や、電磁石を用いたランプシェードの制作を通じて、電気と電磁気について学ぶ。
高学年向けイベントでは、テキストベースのプログラミングを行い、通信機能を用いたロボットを制作。「コンピュータ言語の基礎を学ぼう!」という講座では、ロボット科学教育が独自に開発したロボットキットを用いて、部品からロボットを組立てるだけでなく、C言語入門講座としてテキストプログラミングも行う。
夏休みの自由研究対策として参加することも可能で、一部のイベントでは制作物を自宅に持ち帰ることもできる。
また、夏休み期間中には各教室で、一般と在校生向けに「ファーストレゴリーグ(FLL)入門講座」も開講。ロボットの作り方を学びながら、世界が直面する社会問題について調査・研究する。講座修了後には、9月の特別講座「FLL本講座」、「FLL強化合宿」に参加し、2015年のファーストレゴリーグ全国大会、世界大会の出場を目指すこともできる。
関連URL
最新ニュース
- CFC、「能登半島地震で被災した子どもの学び実態調査」の結果を発表(2024年11月22日)
- 親が選ぶ子どもに通わせたいプログラミング教育の条件とは? =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年11月22日)
- ザクティ、長野県池田工業高校の遠隔臨場体験でウェアラブルカメラが活躍(2024年11月22日)
- 北九州市立大学、高校生向けテクノロジ・イノベーション教育事業「GEEKKイニシアチブ」を開始(2024年11月22日)
- ICT CONNECT21、水曜サロン 安藤昇氏「生成AIで変わる教育の未来」12月4日開催(2024年11月22日)
- 朝日出版社、デジタル・文法指導セミナー「CNN Workbook Seminar 2024」大阪・福岡で開催(2024年11月22日)
- 「未来の学習コンテンツEXPO 2024(冬期)」12月25日開催 企業の協賛案内を開始(2024年11月22日)
- キャスタリア、「ケニアの教育とICTの未来を考える特別セミナー」を開催(2024年11月22日)
- Mulabo!、小学5・6年生対象「親子でプログラミングを体験しよう!」12月横浜で開催(2024年11月22日)
- 教育プラットフォーム「Classi」、「学習トレーニング」機能内に動画を搭載(2024年11月22日)