2014年9月3日
学研/品川区とタブレットPC利用学習システム事業をスタート
学研教育みらいと品川区教育委員会、学研教育出版は2日、タブレットPCを利用した「品川区トータル学習システム」事業を実施すると発表した。
今月から、品川区の小学校8校と中学校2校の全児童・生徒にタブレットPC(約1800台)を配布し、「品川区トータル学習システム」を開始。
タブレットPCを利用し、学校の授業で調べ学習や協働学習等に活用するほか、家庭に持ち帰り、「自学自習(家庭学習)の習慣付け」を行う。
学校の授業や家庭学習に利用できる学習コンテンツ(ドリル・解説等)、デジタル版の辞書、事典や学習管理システムは、学研が提供する。
提供するのは、マルチメディアによる自学自習に重点をおいた教材「要点解説ムービー」、項目の学習の要点をまとめフィルター機能で理解度を確認する「要点整理カード」と、一問一答式で繰り返し演習できるミス問復習機能・自動採点機能付き教材「要点チェックドリル」のほか、デジタル版百科事典、デジタル版辞典など。
家庭学習を重視し、学習コンテンツはオフライン状況下で利用できるという。
問い合わせ先
学研ホールディングス 教育ICT事業室
電 話:03-6431-1293
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)