2014年9月4日
ビービーシステム/九大、マイクロソフトと連携したオンラインサービス
ビービーシステムは3日、九州大学、日本マイクロソフトと連携し、大学の講義で利用する資料や、受講者のコメントを共有し、講義の活性化を支援するオンラインサービス「ClassLook」を、10月1日から全国の大学向けに販売すると発表した。
「ClassLook」は、受講者全員がタブレット端末を利用し、共通の資料を閲覧しながらリアルタイムにコメントを発信することで、講義の活性化を図るサービス。また、講義資料は、マイクロソフトの教育機関向けクラウドサービス「Microsoft Office 365 Education」に残すことができるため、講義資料を散逸させることなく、セキュアな環境下でのドキュメント管理も実現する。
九州大学藤村研究室の学生とマイクロソフトが連携して取り組む、「紙資料の共有と個人メモの記録」を行う講義活性化のプログラムを、ビービーシステムが全国の大学で利用できるように製品化した。
9月末日に九州大学でのテスト導入を完了し、10月1日から全国の大学向けに販売開始する。価格は1名あたり月額5円(税抜)。
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