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2014年10月28日
Windows クラスルーム協議会/ICT機器の整備費用軽減プログラム開始で下村文科相を表敬訪問
Windows クラスルーム協議会は27日、教育委員会にICT教育に関する知見の共有や、ICT機器の整備費用の軽減などを行う「「Windows クラスルーム圏域包括プログラム」を発表した。また、同日、プログラムの説明を行うため、下村博文文部科学大臣を表敬訪問した。
協議会は、日本マイクロソフトをはじめとした61社で構成され、初等中等教育でのICT活用の促進支援を行っている。これまでの活動から、1人1台のタブレット端末の導入を推進する教育委員会がある一方で、小規模な教育委員会では情報や費用の面でスケールメリットが得にくく、教育のICT環境には地域格差という課題があったと説明。
プログラムでは、地域で複数の教育委員会が一緒に、知見の共有や環境整備に取り組むことで、小規模な教育委員会でもスケールメリットを受けられるように支援する。
知見の共有として、佐賀県や荒川区など、ICT教育に先進的に取り組む自治体の整備事業で得た、運用管理やネットワーク環境、セキュリティ対策などに関する情報を提供。
環境整備面では、ICT機器を調達する際に、複数の教育委員会がまとまって共通の仕様を作成することで、協議会の参加企業が特別価格や特別仕様、導入支援サービスなどの特別メニューを提供し、小さな教育委員会でもスケールメリットを受けられるようにする。
特別メニューは、Windowsクラスルーム協議会が受け皿となり、参加企業が直接もしくは販売代理店を通じて提供を行う。現在40社が80の特別メニューを提供する予定。
協議会は、プログラムを活用してICT機器を調達することで、費用が1校当たり1500万円ほどの整備をする場合、400万円ほど費用を圧縮することができると試算。年間では、約6100校が整備を進めると想定し、250億円規模の圧縮効果があるとしている。
今後、文部科学省や自治体との連携を模索しながら、ICT教育の事例を紹介するシンポジウムなどを全国で開催していくという。
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