2014年10月31日
エイネット/過疎地向け遠隔授業ソリューション 1年無償提供
エイネットは、テレビ会議システムを使った過疎地向けの遠隔授業ソリューション「FreshVoice 遠隔授業向けソリューション」の販売を、11月1日から開始する。また、過疎地域の学校には1年間無償でサービスを提供する。
「FreshVoice 遠隔授業向けソリューション」は、対話型授業だけでなく、その様子をリアルタイムに多数のPCやタブレット端末にビデオ配信できるのが特徴。テレビ電話の機能だけでなく、教材や資料を共有して、それを見ながら授業を進めたり、ホワイトボード機能によってPCやタブレット端末の画面に自由に書き込みができる。
このシステムでは、同時に最大16箇所との対話型授業が行えるほか、同時配信できる先は無制限のため、一人の教師が受け持つことのできる生徒、児童数は飛躍的に増えるという。
過疎地域の子どもたちを集会所などに集めて、大型画面で対話型の授業を行い、そこに来られない子どもたちには、その様子をビデオ同時配信して聴講してもらうなどの利用方法が考えられるとしている。
エイネットは、「FreshVoice 遠隔授業向けソリューション」を過疎地域の小中高向けに1年間無償で提供する。
概要
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