2014年11月18日
ベネッセ/描いた絵に音をつけるアプリをエリアベネッセ青山で体験
ベネッセコーポレーションは、11日から16日の期間、学びアプリ体験WEEKとして、子ども向けのプログラミングワークショップを東京・渋谷区のエリアベネッセ青山で開催した。
このワークショップは、『エリアベネッセで親子アプリ大学』(協力:著者大学)として開催されたもの。期間中は『小学生からはじめるわくわくプログラミング』(日経BP)の著者、阿部和広氏や『5才からはじめるすくすくプログラミング』(日経BP)の著者、橋爪香織氏らもワークショップ講師を務めた。
15日10時半からの回では、「アプリを使って自分だけならではの楽器をつくろう!」(4歳から小学生対象)と題して、iPad/iPhone向けアプリ「paintone」を使い、4組の親子が絵と音による作品作りに挑戦した。
paintoneを開発したしくみデザインのスタッフが進行役となり、アプリの使い方を説明した。このアプリは、誰でも簡単に手書きで絵が描け、自分の声を使って「音のなる絵」が作れるもの。音付きのスタンプや絵本のほか、抽選ゲームを作ることもできる。
子どもたちは、配布されたiPadに絵を次々と描き、自分の声を素材として取り込み、音階を変えるなどして絵に合った音をつけていく。操作が直感的に行えるため、どの子も楽しみながら作業に集中している様だ。
最後に作品発表を行い、それぞれに個性的な作品を披露した。
こうしたワークショップを通して、子どもたちの音への興味や想像力を高めるとともに、自分のこだわりを伝えることで表現力を向上させることができるという。
エリアベネッセ青山では、今後も様々なイベント・ワークショップを開催する予定。
関連URL
最新ニュース
- 20代の「仕事と学歴」に対する意識調査 =Personal調べ=(2024年11月21日)
- 共働き家庭の子どもの教育、「母親主導」51.4%、「夫婦共同」33.5%、「父親主導」13.9%=明光義塾調べ=(2024年11月21日)
- マイナビ、高校生向け探究学習サイト「Locus」を全国の高校へ4月から無償提供(2024年11月21日)
- チエル、全日本教育工学研究協議会全国大会(JAET)東京都港区大会に出展(2024年11月21日)
- 明治学院大学、生成AIで個人の「顔表情からの感情推定」を可能に 学生グループが受賞(2024年11月21日)
- 高度人材育成機構、「DX認定企業調査報告書 2024年版」公開(2024年11月21日)
- ISEN、「令和5年度学校・教育機関における個人情報漏えい事故の発生状況」調査報告書を公表(2024年11月21日)
- プログラミング教育「HALLO」、年長~中学生対象の「冬期講習会」を開催(2024年11月21日)
- CKCネットワーク、「出席扱い制度オンライン説明会」12月に開催(2024年11月21日)
- ワオ高校、通信制高校で海外を目指す 海外大学進学セミナー 23日オンライン開催(2024年11月21日)