2015年1月23日
CCC-TIES/高等教育でのデジタル教材活用をテーマにシンポジウを3月大阪で開催
CCC-TIESは、シンポジウム「デジタル教科書と教材流通による高等教育の豊富化と質保証、そしてCHiLOの未来」を、3月14日に大阪大学で開催する。
シンポジウムでは、電子書籍や、インターネットで公開されている教材「OER(オープン教育リソース)」などの専門家が集まり、高等教育でのデジタル教材の活用と流通の未来と課題に関して議論。
さらに、TIESが開発したラーニングシステム「CHiLO」の役割について検討する。
基調講演には、「デジタル教科書の最新動向」と題し、上智大学の田村恭久教授が登壇。
記念講演には、「学士力養成のための共通基盤システムを活用した主体的学びの促進」と題し、千歳科学技術大学の小松川浩教授が登壇する。
パネルディスカッションでは、「高等教育のオンライン化におけるデジタル教科書と教材流通」をテーマに意見を交換する。
そのほかに、国立情報学研究所、日本電子出版協会、TIESの発表や、討論などを行う。
概要
開催日:2015年 3月14日[土] 13:30~18:00 ※受付 13:00~
場 所:大阪大学 中之島センター 7F 703教室
参加費:CCC-TIES会員 1000円/非会員 2000円
詳細・申込
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)