2015年2月2日
大手前大学/簡単な質問から最適な学びをシミュレーション
大手前大学通信教育部は1月27日から、Webサイトで、簡単な質問からその人に合った学びを診断するシミュレーションコンテンツ「学びの道案内 履修モデルシミュレーション」を公開した。
大手前大学通信教育部は、専門教育を通して幅広く教養を深めるリベラルアーツ大学。160を超える幅広い科目の中から自由に学士課程の学びを組み立てることができる。その一方、履修する科目をどのように組み合わせたらよいか、悩むことも少なくないという。
「学びの道案内」では、学習者の学習傾向や学修特性を分析し、目的に応じた履修パターンと、これを選択する学習者特性との関連をモデル化。
具体的には、興味のある学習目的に関する質問や、5問の簡単な質問から、学習者自身に適した学びを診断し、どのような科目を学習するとよいか示したモデルを提示する。
大手前大学通信教育部の学生だけでなく、入学検討者をはじめ、幅広い方の利用を想定。システムの利用結果などをもとに、教育改善やカリキュラム改編などへつなげていくことを目指している。
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