2015年2月10日
朝日学生新聞社/小学生プレゼン大会 最優秀賞は越前市立岡本小学校
朝日学生新聞社は、ICT教育の重要性を広め、プレゼンテーション(プレゼン)を通して、Office 搭載パソコンやパワーポイント(PowerPoint)が子どもたちにとって身近なものになるよう、2014年9月から全国の小学生を対象とした「第2回学校・地元・家族自慢プレゼンコンテスト」を行ってきた。その決勝大会・表彰式を7日、東京・品川の日本マイクロソフトで開催した。
2回目となる今回、「わたしたちの学校」「わたしたちの住んでいる町」「わたしの家族」をテーマに募集を行ったところ、合計1751作品(3678名)の応募があった。いずれも、自分たちで調べて、自分たちで撮った写真や動画を自由自在に加工してつくったプレゼン作品ばかり。当日は、決勝大会に選ばれた10組(26名)が、審査員やメディア、観客を前に表現力豊かなプレゼンを3分以内と限定された時間で披露した。
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事の田中理恵さん(特別審査員)など8名の審査員の審査の結果、5点の受賞作品が決定した。
各賞受賞作品は下記の通り。
□朝日小学生新聞賞(総合点が最も高く、最も優れた作品)
作品名:神と紙のまち岡本
発表者:福井県越前市立岡本小学校
加藤千尋、西野文華、山田陽和太(すべて小学4年生)
□NEC賞 (ユニークで個性が突出している作品)
作品名:あの有名人が愛した能!
発表者:福島県会津若松市立日新小学校
寺田一瑳、宮川祐真、佐藤直也、小島のどか(すべて小学6年生)
□東芝賞(情熱が一番ある作品)
作品名:ビバ!ぼくらの遊び場
発表者:東京都世田谷区立桜丘小学校(橋本大駕 小学4年生)
東京都世田谷区立城山小学校(渡邊岳大 小学6年生、渡邊春菜 小学3年生)
□富士通賞(最もチャレンジが感じられた作品)
作品名:輝き続ける清泉小学校
発表者:神奈川県清泉小学校
雨宮真子、石田結愛、森万由葉(すべて小学6年生)
□日本マイクロソフト特別賞(パワーポイントの機能を効果的に使った作品)
作品名:伝統を受け継ぐ僕らの学校
発表者:和歌山県橋本市立境原小学校 堀田顕大(小学6年生)
朝日小学生新聞を受賞した越前市立岡本小学校の児童たちは、「がんばってきたことが達成できた作品。自分の中では100点満点」、「支えてくれた地域の人々や家族に感謝の気持ちを伝えたい」と、受賞の喜びを語った。
関連URL
最新ニュース
- 小中高等学校の教職員の6割以上が学校の通信環境に不満を感じている =ITSUKI調べ=(2025年2月14日)
- 全国の高等学校 1人1台の端末利用が95.3%=旺文社調べ=(2025年2月14日)
- 大学入試、60%が「学校推薦型・総合型選抜」で受験 =じゅけラボ予備校調べ=(2025年2月14日)
- スキルアップ研究所、「年代別のキャリアアップにおけるリスキリングの実態とその課題に関する調査」結果発表(2025年2月14日)
- TAG STUDIO、「英語コーチングを始める前に怪しいと感じたか」調査結果(2025年2月14日)
- インターパーク、大分県立情報科学高校でノーコードツールを活用したキャリアブーストハッカソンを17日開催(2025年2月14日)
- OPExPARK、信州大学医学部附属病院脳神経外科で手術記録システムOPeDrive導入(2025年2月14日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、運営ボランティアなどを募集(2025年2月14日)
- ミカサ商事、教職員向けセミナー「生成AIの力で広がる学びの場」22日開催(2025年2月14日)
- 永賢組、最新AI技術をプロから学べる小中学生向け無料イベントを3月22日開催(2025年2月14日)