2015年3月17日
ベネッセ/世界最大規模のC to Cプラットフォーム提供会社と業務提携
ベネッセコーポレーションは16日、オンライン教育プラットフォームを提供する米Udemy社と、包括的業務提携契約を締結したと発表した。
Udemy社が提供するUdemyは、教えたい人が講師として映像講座を公開できるオンラインの教育プラットフォーム。
2010年に設立、2011年からスタートしたUdemyは、ビジネス、プログラミングから料理やヨガまで、ジャンルを問わない1万4000人以上の講師が担当する2万5000以上のコースがあり、世界中で600万人以上の受講者が日々利用しているサービス。世界最大規模のC to C(Consumer to Consumer)プラットフォームとして、米国ほか世界中からも注目を集めているという。
ベネッセコーポレーションは、業務提携によって、Udemyのオンライン教育プラットフォームとベネッセの事業資産を組み合わせることで、2社共同で日本市場での展開を行うとしている。
具体的には、4月下旬(予定)から日本版 Udemyのサービス提供を開始。ベネッセコーポレーションやグループ塾のさまざまな教育コンテンツ資産を含む事業資産を提供。さらに、個人や企業の持つビジネス・教養・趣味などの幅広いコンテンツ提供が可能となる。
価格 は0円から(各講師が自由に価格を設定する)。販売形態としては、オンライン上でのクレジットカード決済(日本円)。なお、未成年者については保護者同意のもとでの購入が必要。
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