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2015年5月14日
楽天/高校生向けの電子商取引授業「楽天IT学校」の実施校を約2倍に拡大
楽天は12日、高校生向けの電子商取引授業「楽天IT学校」の実施校を、2014年度の25校から、2015年度は57校に拡大すると発表した。
「楽天IT学校」は、楽天がCSR活動の一環として、高校生を対象に毎年実施している電子商取引に関する授業。
高校生たちは、商品提案の仕方を学ぶとともに、協力店舗・施設が取り扱う商品や宿泊プランについて販促企画を立案し、授業の後半ではネットショップで販売を実践する。
楽天は、起業家精神の育成や、場所を選ばない電子商取引を活用した仕事に参加した高校生が地元で携わり、地域の活性化に貢献する機会が増えることを期待している。
2015年度は、これまで実施実績のなかった20府県でも新たに授業を実施。授業は5月13日から順次開始し、2016年1月まで提供する。
実施校の拡大にともない、協力企業も58社と過去最多となっている。
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