2015年6月1日
NTT西日本/保育所での登降園管理を効率化するシステム提供開始
NTT西日本は、ANSと共同検討を進めてきた保育所での登降園管理を効率化する「登降園管理システム」を6月1日に提供開始する。
システムは、ICカードを使って園児の登降園時間をシステムで把握し、市区町村へ提出する帳票を自動作成するもの。
サーバー、登降園受付タッチパネル、カードリーダー、ICカード、保守用ルーター、バックアップ用外付けハードディスク、無停電電源装置で構成。
システムにより、これまでの手書きによる記録や書類作成は不要となり、補助金申請や園児の出欠登録などが簡単にできるほか、手書きによる誤記などのミスも防ぐことができるという。また、ネットワークを通じた安心の保守サポートも受けられる。
販売価格は、保育所1カ所あたり園児100名までで80万円(税抜)。なお、工事費、保守費は別となっている。
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