- トップ
- 企業・教材・サービス
- LA DITTA/リコーと提携し「紙アプリ」のテストマーケティングをアジアで開始
2015年8月19日
LA DITTA/リコーと提携し「紙アプリ」のテストマーケティングをアジアで開始
LA DITTA(ラ・ディッタ)は、リコーと業務提携し、9月1日から、リコーの「紙アプリ」のアジアにおけるテストマーケティング事業を開始する。
テストマーケティング対象国は、シンガポール、インド、フィリピン、マレーシア、インドネシア、台湾、香港、ベトナムの8カ国・地域。アジア市場でイベント・販促の場における「紙アプリ」活用の効果を提案するとともに、成長が期待されるアジア市場の中間層に、日本の最新テクノロジーと子どもたちへ夢を届ける新しい取り組みとして展開する。
「紙アプリ」は、リコーが2006年に開発したアプリケーションで、紙に描いた絵が映像となって動き出し、さまざまな楽しみ方ができる新感覚のコミュニケーションツール。
イベント・店舗向け販促支援サービスとして、商業施設での子ども向けイベントや医療・教育現場など、日本国内で多くの活用実績がある。
同社は、今回のアジア市場における「紙アプリ」活用の提案に際し、9月1日から商業施設・空港・アミューズメント施設など、さまざまな現地施設とのパートナー契約に向けた営業を開始し、12月頃(予定)から事業を開始、2016年7月末までに、各国・地域でイベントを開催する予定。
また、 2012年に経済産業省のクールジャパン事業のひとつとして始まり、同社が主催しているインドの「クールジャパンフェスティバル」(次回は2016年2月開催予定)とのコラボレーションを検討中で、日本の新しいテクノロジーと遊び方をインド市場で提案し、アピールする予定。
LA DITTA では、9月1日からの営業開始にあたり、上記アジア8カ国・地域での「紙アプリ」を活用したイベント・販促等の展開を希望するパートナー企業を募集している。
LA DITTAは、『日本文化を世界へ発信する』を基本理念として2006年に創業。ムンバイ、シンガポールにも拠点を持ち、日本の食・コンテンツ・デザインなどを世界へ紹介するために、日本、インド、シンガポール等でプロモーションや各種イベントを企画運営。各国でのビジネス経験を生かし、日本企業の海外進出サポートを行っている。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)