2015年10月2日
JAPIAS/韓国e-ICON世界大会で日韓合同チームが優勝
学校インターネット教育推進協会(JAPIAS)は1日、第5回韓国e-ICON世界大会で、玉川学園国際バカロレアIBクラスの豊川遼馬君(高校1年)と東京都立小石川中等教育学校の佐藤圭一郎君(高校1年)と韓国の生徒2名の合同チームが優勝したと発表した。
e-ICON世界大会は、アジア諸国のICTスキルに優れた学生が韓国に集まり、ICTを活用した教育コンテンツの開発を競う大会。主催は大韓民国教育科学技術部。
大会では、韓国の生徒2名とアジア諸国の生徒2名の計4名が一つのチームを組み、渡航前にオンラインによるコミュニケーションで企画を練った後、現地に入り、教育用のWebサイトやアプリケーションを開発。最終日にはプレゼンテーションを行い、審査を受けて、授賞結果が発表された。
日韓合同チームは優勝したほか、岐阜総合学園高等学校の大平育歩さん(高校2年)と岩田悠子さん(高校3年)が2位に、同じく岐阜総合学園の堀雅晴君(高校2年)と濱崎瑞樹君(2年)の各チームが3位に入賞した。
大会には、韓国、中国、日本、フィリピン、マレーシアの5カ国から各国のICT活用に優れた生徒48人が招待を受け、日本からは、第17回全国中学高校Webコンテストで上位入賞した8名の生徒が参加した。
関連URL
第5回韓国e-ICON世界大会
学校インターネット教育推進協会
問い合わせ先
学校インターネット教育推進協会
sec@japias.jp
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)