2015年11月25日
iTeachers TV/Vol.27 佐野日大 安藤室長「それはカブトムシから始まった」(第1部)を公開
iTeachers TVは25日、iTeachers TV Vol.27、佐野日本大学中等教育学校・高等学校 ICT教育推進室 安藤 昇室長による「それはカブトムシから始まった ~佐野日大ICT活用の軌跡~(第1部)」を公開した。
今から約15年前、空前のカブトムシブームにあやかり、クラスの文化祭でカブトムシの販売をすることになった。夏休み中に200匹のカブトムシ・クワガタムシを集め、巨大なクワガタのオブジェも制作。しかし、9月中旬の文化祭までにすべて全滅していまい、残されたのは巨大なクワガタのオブジェだけだった。失意のどん底の生徒たち・・・。「このクワガタのオブジェで何かできないか」、こうして誕生したのが自主映画「昆虫戦隊タイツマン」だった。佐野日大のICT活用の原点とも言える、文化祭での映像制作のエピソード。実際の映像を見せながらご紹介する。
安藤室長は、1968年栃木県生まれ。日本大学理工学部物理学科を卒業後、理科教諭として佐野日大に勤務。現在は数学・情報を教える傍ら剣道部(全国ベスト8)、放送部(全国準優勝)の顧問を兼任している。ICT教育推進室 室長。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、シートカルクの木本 実 氏による「小学生から使えるタブレット用表計算アプリ『シートカルク』で集計してみよう」。
木元さんは、コンピューター雑誌のライター、CG制作などを経て、テレビ番組の制作などに従事。2013年には株式会社シートカルクを設立し、タブレットをターゲットにした教育用アプリの開発や映像コンテンツ制作を行っている。。
□「それはカブトムシから始まった ~佐野日大ICT活用の軌跡~(第1部)」
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)