2016年1月28日
NTT西日本とすらら/小中高向け自立的学習ソリューションの提供開始
NTT西日本とすららネットは、小中高を対象に、児童生徒1人1人が自立的に学習に取り組むことができる学習支援ソリューションの提供を2月1日から開始する。
今回提供する学習支援ソリューションは、すららネットが新たに提供するクラウド型学習支援サービス「ピタドリ」と、NTT西日本が提供するフレッツ光やWi-Fiなどのネットワークサービスを組み合わせたもの。
児童・生徒1人1人の理解度・定着度に合わせた学習環境を提供するとともに、教員の適切な個別指導をサポート。年間サービス利用料は1校あたり48万円(税抜)からとなっている。
「ピタドリ」の対象は小学校4年生~高校3年生で、小学生版では国語・算数、中学生・高校生版では、国語・数学・英語の教科に対応する。
個々の学力に応じて、問題の難易度と出題量を自動で最適化するほか、解けない原因を既習範囲から自動的に判定、提示する。
教員は、児童生徒の学習進捗に合わせた個別指導が行え、グループ、個人の学習状況の見える化も実現できる。
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