2016年2月25日
八洲学園大、図書館活用に関する2講座4月にネット配信
通信制の八洲学園大学は24日、図書館司書資格の取得を目指す人や在職中の人、図書館をもっと活用したい市民向けの公開講座2講座を4月に開講する。
公開講座は、4月23日と24日に開催する「これからの図書館の在り方と、新しい楽しみ方」と、4月2日に開催する「司書のための法律入門 第2弾 図書館の新しい役割から学ぶリーガルリサーチ」。受講形態は、ともに来校とインターネット配信。
「これからの図書館の在り方と、新しい楽しみ方」では、図書館界はどのような状況にあり、図書館現場で何が課題となっているのかについて、田中肇 元小金井市立図書館長が講義する。
海老名市立中央図書館など図書館の受託運営が話題になる中、これからの図書館に望まれる、「使い勝手の良さ」「居心地の良さ」「思いがけない本と人との出会い」をコンセプトにした運営などの具体的な話題に触れ、新しい図書館運営の在り方、魅力について講義する。
また、「司書のための法律入門 第2弾 図書館の新しい役割から学ぶリーガルリサーチ」では、藤森純一専任講師が、高齢社会における図書館機能として必要な、「終活」をテーマにした法令を調べる技術や利用者への書籍に関する情報提供について講義する。
「これからの図書館の在り方と、新しい楽しみ方」開催概要
日 時:2016年4月23日(土)13:00~14:00/14:10~15:10/2016年4月24日(日)13:00~14:30
受講料(税込):一般は3000円/キャリアパワー登録スタッフは2500円
定 員:20名(申込者多数の場合は増員の可能性有)
詳細
「司書のための法律入門 第2弾 図書館の新しい役割から学ぶリーガルリサーチ」
日 時:2016年4月2日(土)13:00~14:00
受講料(税込):500円
定 員:20名(申込者多数の場合は増員の可能性有)
詳細
問い合わせ先
八洲学園大学
u-info@yashima.ac.jp
最新ニュース
- チエル、ワークショップセミナー「無線LAN最適化ソリューション」18日開催(2019年12月12日)
- 朝日新聞社、ワークブック教材『探究×SDGs 地域課題解決のコツ』発刊(2019年12月12日)
- 誠文堂新光社、プログラミングツール「KoKa KeyTouchクリエイターBOX」発売(2019年12月12日)
- 「話を聴くプロ」がLINEで行う「ひきこもり相談」、1月10日まで受付を延長(2019年12月12日)
- 第18回「ドコモ未来ミュージアム」受賞作品を発表(2019年12月12日)
- 九州発の民間レーダー衛星「イザナギ」、インドで打ち上げ成功(2019年12月12日)
- Vpon JAPAN×横浜市大、「データサイエンス分野の産学連携」で協定を締結(2019年12月12日)
- 「U-22プログラミング・コンテスト2020」、スポンサー企業を募集(2019年12月12日)
- 島根県主催の「プログラミング甲子園」、作品応募〆切まであと1カ月(2019年12月12日)
- 島根大、産学官連携「システム創成プロジェクト講座」の最終発表会21日開催(2019年12月12日)