2016年4月26日
大阪のカトリック6校が21世紀型教育導入と校名変更へ
大阪のカトリック6校(2法人)は22日、2017年4月から教育システムを知識集積型の伝統的な教育から大きく変換し、時代の変化とグローバル社会に対応するため「21世紀型教育」を始動、次世代で真に活躍できる人材育成をめざした教育を実施すると発表した。それに伴い、校名変更・男女共学化も同時に進める。
21世紀型教育は、「英語イマージョン教育」、「アクティブラーニング」、「ICTの活用」の3つを軸に展開するという。
2017年4月、大阪聖母学院小学校・大阪聖母女学院中学校・大阪聖母女学院高等学校は、香里ヌヴェール学院小学校 ・ 香里ヌヴェール学院中学校 ・ 香里ヌヴェール学院高等学校に変わる。
聖母被昇天学院小学校・聖母被昇天学院中学校・聖母被昇天学院高等学校は、アサンプション国際小学校・アサンプション国際中学校・アサンプション国際高等学校に変わる。
これまで女子校だった大阪聖母学院中学校・高等学校と聖母被昇天学院小・中・高の5校は、2017年4月の入学生から男子児童・生徒の受け入れを行う。
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