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2016年5月11日
進学塾「メイツ」で1人1台タブレットの持ち帰り指導開始
メイツは、運営する小中学生対象の進学塾「メイツ」で、持ち帰りを前提に1人1台タブレット端末を活用した指導を4月から開始したと発表した。
メイツは、これまでは塾内に限ってタブレット端末を使った指導を実施してきた。
今回、タブレット端末を活用した持ち帰りを前提とした指導を実施する前に、生徒の保護者にアンケートをとったところ、97.0%の保護者から「タブレット持ち帰り」に賛同する回答を得たという。
持ち帰りを前提とした指導の実施による利点として、「保護者・講師間の学習状況及び宿題情報の共有」「宿題進捗の見える化」などを挙げている。
また、学習履歴をもとにした自動でレコメンド機能、データベースの共有により、塾講師の指導や「授業報告書」「引継ぎ報告書」などの手間を格段に減らすことができたという。
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