2016年6月7日
クラウドで授業力向上へ、神奈川県がClassi、リクルートMPと共同研究
神奈川県教育委員会は3日、Classiとリクルートマーケティングパートナーズ(リクルートMP)と、クラウドサービスを活用で授業力の向上を図るために、共同研究の協定を結ぶと発表した。
神奈川県教育委員会は、今回の協定にもとづき、Classiの学校支援クラウドサービス「Classi」と、リクルートMPの学校支援クラウドサービス「スタディサプリ」を活用し、ICT教材の活用方法について共同研究を行う。
今回、共同研究に取り組むのは、神奈川県教育委員会の授業力向上推進重点校6校、ICT利活用授業研究推進校6校。
港北、松陽、伊勢原、麻溝台、生田、秦野、上鶴間の高等学校7校に「Classi」を、七里ガ浜、藤沢清流、横浜旭陵、横須賀大津、城山の高等学校5校に「スタディサプリ」を導入する。
導入校の1年生全員を対象にサービス利用のアカウントを付与し、研究を行う。
共同研究期間は2016年6月7日~2019年3月31日となっている。
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