2018年7月6日
「Classi」活用する全国170校の生徒2万人の学習記録データを分析
Classiは5日、学習⽀援プラットフォーム「Classi」を活用する全国の高校169校の生徒2万851人の学習記録データを分析し、成績向上につながる効果的な指導方法や学習方法について検証した結果をまとめ発表した。
それによると、「Classi」の「WEBドリル」や「学習動画」を多く活用している学校ほど、成績が向上する傾向が見られた。
今回の検証で、デジタル学習コンテンツの利用と偏差値の変化に正の相関が見られたことから、成績向上には一定の学習量が必要ということが、改めて裏付けられた。
次に、「Classi」の「メッセージ機能」を活用し、先生と生徒がコミュニケーションを多く取っている学校ほど、成績が向上する傾向が見られたという。
また、先生から生徒へのメッセージの送信回数が多い学校ほど、「WEBドリル」や「学習動画」の利用率が高いことも判明。この結果から、先生から生徒への働きかけには、学習促進の効果があることが分かった。
「Classi」の「学習記録機能」を活用し、生徒が学習進捗の記録を多く行う学校ほど、偏差値の上昇幅が大きいという傾向が見られた。また、先生からのフィードバックを多く行う学校ほど、成績が向上する傾向もあった。
「学習記録」について分析すると、生徒の記録に対して、先生が一方的にフィードバックするだけでは学習に向かうモチベーションアップの効果は薄く、たとえフィードバックが少なくても生徒が主体的に学習記録を記入している学校の方が、成績の伸び幅が大きかった。
これらの結果から、学習が習慣化するまでは、ある程度先生からのフィードバックが必要だが、最終的には生徒自らが学習習慣をコントロールすることが成績向上につながると考えられるという。
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