- トップ
- STEM・プログラミング
- 企業に埋もれたビックデータを活用できる「BizRobo!アナリティクス」開始
2016年7月19日
企業に埋もれたビックデータを活用できる「BizRobo!アナリティクス」開始
RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)(*1)のベーステクノロジーとなる「BizRobo!」を提供するRPAテクノロジーズは、慶應義塾大学大学院経営管理研究科(KBS)とスターツリーが持つデータ分析のノウハウと「BizRobo!」を組み合わせた、 低価格でビックデータを活用できる産学連携のビックデータ解析サービス「BizRobo!アナリティクス」を7月14日から開始した。
現在、ビックデータは経営に関する意思決定や業務の効率化、新たなビジネスモデルの創出など様々な用途で注目を浴びている。しかし、日本の多くの企業ではビックデータの分析に必要なデータ環境や人的リソース、リテラシー、ツール環境などデータを活用する環境が整備されていないのが現状。さらに、外部に委託する際も効果が出るかわからないデータ分析に高額な予算を掛けることは難しく、企業がビックデータを活用する際の大きなハードルとなっているという。
今回RPAテクノロジーズでは、RPAのベーステクノロジーとして様々な定型業務の代行を行う「BizRobo!」とKBS、スターツリーが持つビックデータの分析ノウハウを組み合わせ、ビックデータの分析から予測、活用までを低価格で実施できる産学連携のビックデータ解析サービス「BizRobo!アナリティクス」を開始した。
まずは、KBSが多くのナレッジを持つ人材業界及び 各企業の人事部門のビックデータの分析、活用から 企業のデータサイエンティストの育成まで、企業のビックデータ活用を統合的に支援していく。
プラン概要
1.スタートアッププラン
内容:既存データを利用した簡易分析サービス
価格:30万円~
2.プロフェッショナルプラン
内容:データ収集から分析、 仕組み化、 運用まで一気通貫して行う本格分析プロジェクト
価格:300万円~
3.プロフェッショナルサポートプラン
内容:運用開始後の後方支援サービス
価格:個別見積
4.トレーニングプラン
内容:データサイエンス教育支援サービス
価格:30万円~
*1:RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)とは、これまでの人間のみが対応可能と想定されていた作業、もしくはより高度な作業を人間に代わって実施できるルールエンジンやAI、機械学習等を含む認知技術を活用した新しい労働力を創出する仕組み(Digital Labor)のこと。
関連URL
最新ニュース
- 学校~保護者間の連絡、デジタル化は「教員」41%、「保護者」46%=LINEヤフー調べ=(2025年2月18日)
- プログラミングスクール受講者、93.6%が「オンライン授業だけで学習」=GMOメディア調べ=(2025年2月18日)
- 年収の高い企業は「志望度が上がる」と回答した20代が約9割 =学情調べ=(2025年2月18日)
- 73.2%の学生がインターンシップ・仕事体験と、学業・定期試験の両立で苦労=マイナビ調べ=(2025年2月18日)
- 横浜市、教員採用試験にSPI3導入した【春チャレンジ選考試験】実施(2025年2月18日)
- エン・ジャパン、茨城県の「教員」採用プロジェクトを開始(2025年2月18日)
- 埼玉工業大学、自動運転サービス社会実装に向け「自動運転専攻 ティアフォー連携室」新設(2025年2月18日)
- ⽇本⼯学院⼋王⼦専⾨学校内に「オートデスクイノベーションセンター」を共同開設(2025年2月18日)
- TENHO、北海道函館工業高校に「AI共創型探究学習プログラム」を提供開始(2025年2月18日)
- 情報オリンピック日本委員会、中高生対象「第24回日本情報オリンピック」成績優秀者を決定(2025年2月18日)