- トップ
- 企業・教材・サービス
- デジタルアーツ「子育て中のスマートフォン利用ガイド」を開設
2016年7月22日
デジタルアーツ「子育て中のスマートフォン利用ガイド」を開設
デジタルアーツは22日、スマートフォンやタブレットなどのインターネット接続端末の普及により、未就学児が直接触れる機会が増えてきていることから、乳幼児や未就学児の保護者を対象とした「子育て中のスマートフォン利用ガイド」のサイトを開設したと発表した。
「子育て中のスマートフォン利用ガイド」では、保護者自身や家族が子どもと一緒にいる時のスマートフォン利用状況を簡単にチェックできる「わが家のスマホ利用自己診断チェックリスト」や、デジタルアーツの調査結果の一部を抜粋して他の家庭の利用状況を知るためのコーナー、子どもがスマートフォンを使いたがった時や困った時の対応についてのFAQなどを紹介している。
また、「子育て中のスマートフォン利用ガイド」は資料としても活用できるようにPDFもご用意した。情報モラル教育の学習資料を無償で提供している「学習資料ダウンロード」のページでユーザー情報を入力するだけで、誰でもダウンロードできる。
低年齢層におけるインターネット接続端末の普及は、デジタルアーツが定期的に行っている未成年者の携帯電話・スマートフォン利用実態調査においても確認できる。2014年6月から0歳から9歳の子どもを持つ保護者も対象に加え、低年齢層における利活用の実態調査を行っているが、0歳から3歳の乳幼児において、子ども専用の何らかのインターネット接続端末を持たせている割合は2014年6月で約37%だったが、2016年1月では約46%と9ポイント上昇し、約2人に1人が所有させていることがわかった。また、1日の利用時間においても2014年6月で「1時間未満」が約45%、「使っていない」が約39%だったが、2016年1月では「1時間未満」が約49%、「使っていない」が約29%となり、乳幼児であっても家庭で使う傾向が高まっていることがわかった。
このような背景を受けて、デジタルアーツでは子どもが就学する前の早い段階から家庭でインターネットとの付き合い方について理解を深め、子どもの発育に合わせて適切な利活用についての参考情報を発信したいと考え、「子育て中のスマートフォン利用ガイド」を開設することにいた。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)















