2022年5月26日
東大生の79%が「受験期にスマホを使っていた」=スタディチェーン調べ=
大学受験コーチング「スタディチェーン」の公式ブログ「スタディチェーン ブログ」編集部は25日、東大生62人を対象に実施した、「受験期にスマホを使っていたかどうかの調査」の結果をまとめ発表した。
それによると、東大生に「受験期にスマホを使っていたか?」を聞いたところ、「使っていた」が79%、「制限して使っていた」が17%、「使っていない」が4%という結果になった。
「使っていた」の背景をみると、最近では勉強アカウントと呼ばれるような勉強の記録を報告するstudyplusやtwitterなどのSNSアカウントが流行していることもあり、「使っていた」割合が8割近くにまで増えた。
また、他の主な利用法としては、勉強法や参考書の検索やyoutubeを東大生が半分以上見ていたことも今回の調査で判明した。
「制限して使っていた」背景をみると、スマホは受験の敵にもなり、味方にもなると言われるように、制限して使っている東大生が多かった。親に預ける、スクリーンタイムを設けるなど、工夫して使っていた。
また、これだけスマホが普及をすると、「使っていない」のはほんのわずか(4%)という結果になった。
東大生でも受験勉強にスマホを使っている学生はたくさんいたが、学校生活の中でもスマホが必要な状況は多く、「使っていない」学生はほとんどいなかった。
特に、関東圏出身でスマホを使っていない東大生は、全体の1%以下だった。
この調査は、東京大学に在学する大学生を対象に、2月16日〜5月3日にかけて、インターネットで実施した。有効回答数は62人。
関連URL
最新ニュース
- プログラミング学習 8割が「興味あり」も「難しそう」が最大の学習障壁に =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年12月12日)
- プログラミング言語別提示年収ランキング、2年連続Goが1位に =paiza調べ=(2024年12月12日)
- インヴェンティット、デバイス管理ツール「mobiconnect」が藤枝市役所で採用(2024年12月12日)
- 週休3日制で20代正社員が取り組みたいこと1位は「スキルアップや資格取得の勉強」=ジェイック調べ=(2024年12月12日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2024」で中1部門の優勝者に「SUKEN Award」を贈呈(2024年12月12日)
- デジタル人財の育成を目指す「AKKODiS高等学院」、2025年4月に開校(2024年12月12日)
- メディアナビ、AI文書チャット「LightPDF」がハリウッド美容専門学校に導入(2024年12月12日)
- Ubdobe、「遊びながら介護を学ぶボードゲーム」が千葉県内の中学で活用開始(2024年12月12日)
- 群馬大学 食健康科学教育研究センター、生物統計解析の手法を学ぶオンライン講座(2024年12月12日)
- 神戸大学とフューチャー、AIを活用した医療面接トレーニングアプリの開発を推進(2024年12月12日)