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2016年8月19日
BCCC「ブロックチェーン大学校」第2期の開講は9月13日
ブロックチェーン技術の普及促進を目指すブロックチェーン推進協会(BCCC)は17日、ブロックチェーン大学校Block2(第2期)を9月13日から開催すると発表した。既に開講されているブロックチェーン大学校Block1には定員を超える多数の応募があり、ブロックチェーン技術(*1)への関心の高さを踏まえての決定だという。
フィンテック(金融IT革命)の中核技術として大きな注目を集めているブロックチェーン技術だが、新しい技術であり体系的な情報や教育機会が少ないことから、利活用に関する理解がなかなか進んでいない。
そこで、BCCCでは、ブロックチェーン技術の普及・啓発を推進していく上で、その利活用に対する正しい知識をブロックチェーンの担い手となるエンジニアや導入担当者に定着させていくために、BCCC所属企業向けの教育カリキュラムとして「ブロックチェーン大学校」を開校し、Block1を8月17日からスタートしている。
*1:ブロックチェーン技術とは、ビットコインの中核技術として発明された、ピア・ツー・ピア方式によるデータ処理の基盤技術。複数のコンピューターが分散型合意形成を行い、暗号署名しながらブロック単位で複数データを処理するのが特徴。安価なコンピューターで稼働し、ゼロダウンタイムと、改ざん不可能なセキュリティを実現する。バックアップや冗長化も必要なく、劇的なコスト削減が可能であり、キャパシティを超えても落ちないため、金融機関にも注目されている。
問い合わせ先
ブロックチェーン推進協会 事務局(インフォテリア内)
電話:03-5718-1255
bccc@bccc.global
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