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2016年8月22日
AIが生徒と講師の最適なマッチングを提案、レアジョブとNECが実証実験
レアジョブは22日、NECと共同で、NECのAI技術を活用した、オンライン英会話サービスの生徒と講師のマッチングを高度化するための実証実験を実施すると発表した。
実証実験では、レアジョブが運営するオンライン英会話サービス「レアジョブ英会話」の生徒のデータと講師のデータをもとに、生徒の総合的な満足度をAIが推定し、ユーザーと講師との適した組み合わせを提案する。
生徒のデータは、ランダムに抽出した約2万人分の年齢、性別、学習期間、英会話レベル、過去のレッスンに対する評価など、講師のデータは、年齢、性別、講師歴、レッスンスキルなどを利用。
NECの最先端AI技術群「NEC the WISE」に含まれる、大規模なマシンリソースを必要とせずにサーバ1台から分析処理を行える”RAPID機械学習”や、ビッグデータのデータ同士の関連性から多数の規則性を自動で発見する”異種混合学習”といった技術を使い、データの解析を行う。
レアジョブは、実証実験を通して、英会話サービスでのAI活用の可能性を検証する。
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