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2016年9月9日
政府が人材育成のために「gacco」の情報セキュリティ講座を採用
ドコモgaccoは8日、同社が運営する大規模公開オンライン講座「gacco (ガッコ)」の「情報セキュリティ初級」講座が、政府機関に勤務する職員を対象とした情報セキュリティ研修の教材に採用されたと発表した。
この研修は、2016年3月にサイバーセキュリティ戦略本部が決定した「サイバーセキュリティ人材育成総合強化方針」に基づき、政府機関におけるサイバーセキュリティ人材を育成することを目的に行われるもの。
サイバーセキュリティ人材は、日本における新ビジネスの創出や既存ビジネスの高度化を実現していくとともに、サイバー空間上の脅威への対処を適切に実施するために必要不可欠な存在。一方で、2020年に向けた訪日外国人向けサービス実用化を進めるにあたり、質的・量的に不足しているサイバーセキュリティ人材の育成に向けた各種施策の整備が課題になっているという。
今回の「情報セキュリティ初級」講座では情報セキュリティ大学院大学の教授陣を講師に、情報セキュリティの基本的な知識を学んでいくという。制作にあたっては、NTTセキュアプラットフォーム研究所が協力。8週間の学習(オンライン動画およびテスト)でサイバー攻撃対策から暗号化技術、情報セキュリティのリスクマネジメントなどを習得することができるという。
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