2016年9月20日
金沢工業大が共同研究で金沢を古地図で散策できるアプリ
金沢工業大学は16日、環境・建築学部建築デザイン学科増田達男教授の研究室と金沢にあるスマホアプリ開発会社エイブルコンピュータの共同研究の成果として、金沢の街を古地図で散策できるiPhoneアプリ「古今金澤」を完成し、17日からAppleのAppStoreで提供を開始すると発表した。価格は無料。
現存する巨大城下図のうち最古とされている「寛文7年金沢図」(1667年)上に現在の金沢の位置情報を再現したもの。古い絵図では重要なものが大きめに描かれていたり向きが正確ではなかったりして、現在の地図と重なることはないが、独自に開発した位置補正エンジンによってズレを補正して現在位置を表示する。
絵図にくずし字で記載されている寺社名や人名の検索が可能で、検索結果を現在の地図と絵図に表示。江戸時代の金沢について書かれた「金澤古蹟志 (かなざわこせきし)」に記載された場所の検索も可能。
また、昔からある道路や今は地中に隠れてしまった用水の写真を、その場の古絵図とともに写真に収めることのできる機能もついている。
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