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2016年11月4日
WACUL、AIアナリストの登録数が7000サイトを突破
WACUL (ワカル) は2日、同社が提供するWebサイト分析の人工知能「AIアナリスト」の登録サイト数が7000サイトを突破したと発表した。
「AIアナリスト」はGoogle Analyticsのアクセス解析データと連携させた大量のデータを人工知能が分析、課題発見、課題ごとの改善方法提案までをすべて自動で行うサービス。
中小企業経営者や企業のWeb担当者の「Web専任の担当者をおく予算がない」「Webサイトのデータはとっているけれど、どう使用していいのか判らない」などといった悩みに応え、「データのわかる化でビジネスの意思決定を簡単にする」をビジョンに、同サービスを提供している。
導入した多数のサイトでCVR (問い合わせ件数や資料請求などのウェブサイト上から獲得できる最終成果に結びついた割合) が伸びているという。サービス利用の75%が中小企業で、今まで費用面などからコンサルティングサービスを利用することが難しかった中小企業での導入が進んでいることが窺える。同社では、人工知能がWebサイト改善の提案を自動で行うわかりやすさや、月額4万円からという低価格が評価されているとしている。
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