2017年1月19日
放送大学、小学教員向け「小学校外国語教育教授基礎論」4月開講
放送大学は18日、文部科学省と連携・協力して新学習指導要領に向けた小学校外国語教育の早期化・教科化に対応した授業科目、「小学校外国語教育教授基礎論(’17)」を4月に開講すると発表した。
2018年度から先行実施される文部科学省の新学習指導要領によって、小学校5、6年生でも英語が教科となる。また、3、4年生から外国語活動が入る。
「小学校外国語教育教授基礎論(’17)」はそれに対応し、主に小学校教員が、小学校外国語教育に関する基本的な理論と実践を知り、映像等を通して具体的な指導案作りや評価方法等を学ぶためのもの。
小学校教員のみならず、指導主事等指導的立場にある人、外国語活動・外国語の授業の指導力を身に付けたい一般の人、教員を目指す大学生や大学院生も対象。忙しくても学びやすいeラーニングになっている。
また、放送大学は、科目履修生(半年間在籍)、選科履修生(一年間在籍)の制度により、この授業だけを受講することが可能で、費用面でも学びやすくなっているという。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













