2017年2月9日
大学生の7割以上が「PCスキルに自信なし」
NECパーソナルコンピュータは、就職活動を経験していない大学1年生~3年生の男女410人と、就職活動を経験した大学4年生の男女399人、企業の採用に関わった経験のある社会人の男女203人を対象としたアンケート調査を実施。PCに対する意識調査のまとめを7日に発表した。
大学1年~3年生に「PCを持っていますか」を尋ねたところ、「自分専用のデスクトップPCを持っている」、「自分専用のノートPCを持っている」、「家族共有のデスクトップPCを持っている」、「家族共有のノートPCを持っている」のいずれかを回答したのは92.7%。
就職活動経験者の大学4年生にも同様の調査をしたところ、95.4%がいずれかの形でPCを持っていると回答。大学生全体で9割以上がPCを所持し、「PC離れ」と言われる現象は大学生の間にはおこっていないことがわかった。
高いPC所持率を誇る大学生だが、PCスキル(word、excel、powerpointなどの資料作成)に対する意識調査では、大学1年~3年生では96.8%、4年生は95.6%がPCスキルの必要性を感じていた。
一方で、大学1年~3年生の75.7%、4年生の70.7%が自身のPCスキルに自信がないという結果となり、重要度を理解していながらも、求められるスキルレベルには達していないと感じる学生が多いことが判明した。
また、新卒の採用担当に関わったことがある社会人に「新入社員にPCスキルの不足を感じるか」の質問には57.2%がPCスキルの不足を感じており、学生が感じていたPCスキル不足を裏付ける結果となった。
今の新入社員のPCに関するエピソードとして、「マウス操作も分からない新人がいた」、「マウスではなく、画面をタッチするとカーソルが動くと思いこんでいる」など、スマートフォン普及の影響ともとれる声もあがり、新入社員のPCスキルが減少したと感じる採用担当者は全体の4割以上にも上っている。
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