2017年2月14日
千葉大、ICTを活用した道徳教育の無料シンポジウム3月4日開催
千葉大学教育学部は、「ICTを活用した道徳教育~『考え、議論する道徳』に向けて~」と題した無料シンポジウムを3月4日に開催する。
千葉大学教育学部では、文部科学省「道徳教育の抜本的改善・充実に係る支援事業」を受託し、児童生徒が互いの多様性を生かして議論する道徳教材を開発する研究に取り組んでいる。社会の中の問題を当事者意識をもって考えられるようにする動画教材と、ICT活用で多様な意見を整理しながら話し合うことを可能にする「ファシリテーションツール」を使って、新たな道徳授業を可能にすることを研究目的としている。
教材やファシリテーションツールの紹介のほか、元パラリンピック選手で千葉市教育委員の千葉祗暉氏による特別講演も予定されている。
申込はeメールまたはFAXにて。件名を「シンポジウム申し込み」とし、氏名、ふりがな、所属(学校関係/企業/一般/その他)、職名(任意)、連絡先eメール(緊急連絡先用)、電話番号(任意)を記載する。複数人の場合は、参加希望者の氏名を記入の上、合計人数を記載する。
シンポジウムの概要
開催日時:3月4日 (土) 14:30~16:30
開催会場:千葉大学西千葉キャンパス総合校舎2号館[千葉県稲毛区弥生町1-33]
参加費:無料
定 員:200名(事前申込が必要)
申込先:
Eメール doutoku@active-brains.co.jp
FAX 043-213-8033
申込締切:3月1日まで
最新ニュース
- コニカミノルタジャパン、全都立学校256校の児童生徒と教職員が活用する生成AIサービスの基盤を提供(2025年5月14日)
- 2026年卒、3月における優秀層の就活に関する意識調査 =外資就活ドットコム調べ=(2025年5月14日)
- GLOBIS 学び放題、「AI時代のリーダーに必要なスキル・性質に関する実態調査」(2025年5月14日)
- 子どもの不登校で「夫婦関係に危機」7割超、母親たちの葛藤と役割偏重の実態 =キズキ調べ=(2025年5月14日)
- マッチングアプリ利用者、10人に1人が「AIに話しかけて寂しさを紛らわせている!?」=ノートンライフロック調べ=(2025年5月14日)
- TechBowl、「日本大学文理学部 情報研究会 LoGeek」がTechTrainアンバサダーに加盟(2025年5月14日)
- アディーレ法律事務所、高校生対象 スマホ・SNSトラブル防止の講演 奈良県立王寺工業高で実施(2025年5月14日)
- SALASUSU、日本で生まれた教員育成手法をカンボジアで挑むクラファン開始(2025年5月14日)
- TechBowl、TechTrainで生成AIを活用した「インプット型学習システム」を提供開始(2025年5月14日)
- paiza、情報処理技術のアイデアなどを競う「パソコン甲子園2025」に協賛(2025年5月14日)