- トップ
- 企業・教材・サービス
- 「i-FILTER」シリーズ、2016年度文教市場シェアで1位
2017年5月17日
「i-FILTER」シリーズ、2016年度文教市場シェアで1位
デジタルアーツは16日、富士キメラ総研が今年3月に発刊した調査報告書「エデュケーションマーケット2017」の校内設備・インフラの調査の中で、同社の「i-FILTER」シリーズがWebフィルタリングツールの国内文教市場のシェア40.7%を占め、1位を獲得したと発表した。
「i-FILTER」は、情報漏洩対策とWebの有効利用のための企業向けWebフィルタリングソフト。デジタルアーツの「i-FILTER」シリーズは、国内最大級のWebフィルタリグデータベースを誇り、全国の学校・教育機関の6割以上が導入しているという。
プロキシ型Webフィルタリングに加え、タブレット端末導入に向けて文部科学省が予算を打ち出していることから、タブレット端末に対応したクラウド型「i-FILTER ブラウザー&クラウド」も全国で導入が進み始めているという。
富士キメラ総研によると、教育機関におけるタブレット端末の整備率が上昇しており、モバイル端末管理としてのMDMの需要が増加傾向にある中、「デジタルアーツはMDMなど他種製品向けのOEM提供でも実績を伸ばしている。」と分析している。
今後、文教市場は教育ICT環境の整備の進展に伴い、さらに拡大することが見込めることから、デジタルアーツは、プロキシ型「i-FILTER」は校務のセキュリティ対策として、クラウド型「i-FILTER ブラウザー&クラウド」は授業時のICT活用におけるセキュリティ対策として、より多くの学校に導入してもらい、マーケットシェアを拡大できるよう販売強化していくという。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)