2017年5月24日
東京理科大、科学のマドンナ「Woman×Science 2017」7月開催
東京理科大学は、同大が推進する女子中高生向け科学啓発の取り組みである「科学のマドンナ」プロジェクトの特別企画として「Woman×Science 2017」を、7月2日に開催する。
東京理科大学では、女子中高生にサイエンスの魅力を体験的に知ってもらおうと「科学のマドンナ」プロジェクトを推進。その一環として、毎年「春のマドンナ」「秋のマドンナ」といった科学体験イベントを実施しており、理系の学問をもっと身近なものに感じることで、理工系を進路の選択肢に加えてもらうことをねらいとしている。
今回は特別企画として、女子中高生だけでなく、保護者や大学生なども対象とした「Woman x Science 2017~理工系女子が創るオドロキ~」を開催。同大薬学部薬学科卒業生で日本航空代表取締役専務執行役員の大川順子氏が登壇し、女性の多様な進路について、自身の経験も踏まえながら講演する。
その後、TV番組のコメンテーターとしても活躍中の毎日新聞科学環境部長元村有希子氏をモデレーターに、ファッションとして着るロボットを制作している「ロボティクスファッション」の若きクリエイターきゅんくんと、家電ベンチャーUPQのCEO中澤優子氏、そして大川順子氏の3人がサイエンスの楽しさを熱く語るトークセッションを実施。まったく異なる分野で活躍する出演者らが「女性」「夢」「大学での学び」などさまざまなキーワードで科学への思いを語る。
開催概要
開催日時:7月2日(日) 13:30~17:00 (12:30受付)
開催会場:東京理科大学 葛飾キャンパス 図書館大ホール [東京都葛飾区新宿6-3-1]
参加対象:女子中高生、保護者、大学生、一般
参加定員:300名(先着)
参加費:無料
申込締切:6月23日(金)まで(定員になり次第締切)
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