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2017年6月26日
ネット上の危険から子どもを守る「Filii」に「安心協ILAS」を導入
エースチャイルドは20日、提供している、ネット上の犯罪やいじめ、出会い系、有害情報、炎上などの危険から子どもを守るサービス「Filii(フィリー)」に、「安心協ILAS」(*1)テストを導入したと発表した。
ILASテストの導入により、テスト結果を子どもと保護者間で共有し、お互いにインターネット・リテラシー向上に対する理解を深めることができる。
また、Filiiは子どものスマートフォン利用状況を保護者と共有し、スマートフォン利用に関する会話を促すことで安全な利用につなげていくことを特徴としている。今回のILASテスト機能の追加により今まで以上にスマートフォン利用に関する会話を促す効果が期待できるという。
近年、子どもたちを取り巻くネット上のリスクは上昇傾向にあり、有害情報、出会い系、ネットいじめなどの危険にさらされている。このような状況において子どもたちが安全にネットを利用するためには最低限求められる知識がある。
こうした中、安全にネットを使うために必要な知識を親子で学んでもらうために、安心ネットづくり促進協議会で推進している「安心協ILAS」を同社サービスFiliiに導入した。
*1:安心協ILASとは、総務省がILAS(Internet Literacy Assessment indicator for Students/青少年がインターネットを安全に安心して活用するためのリテラシー指標)の取り組みにより定義をした7項目のリテラシー分類をもとにして、安心ネットづくり促進協議会が作成した、小学生から大人まで短時間で実施できるテスト及び解説集のこと。
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