2017年7月3日
総務省、障がいのある児童生徒のプログラミング教育事業を公募開始
総務省は3日、「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」事業において、障がいのある児童生徒を対象とした実証の公募を開始した。
総務省は、2016年度から「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」事業に取り組み、地域の人材やクラウド上の教材等を活用したプログラミング教育実施モデルの実証を進めてきた。
2017年度は、障がいのある児童生徒もプログラミング教育を円滑に受けられるように、個々の障がいの状態や特性に応じた実施モデルの実証を行うため、当該実証に係る提案公募を行うもの。
応募対象者は、プログラミング教育を企画・実施する事業者(特別支援学校、小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校、社会教育施設等の設置者を含む)等。
提案手続
(1)提出期間
2017年7月3日(月)~2017年7月31日(月)(17:00締切)まで
(2)提案方法
公募要領に従い、提出期限までに障がいのある児童生徒を対象としたプログラミング教育実施モデル実証事業公募事務局に必要書類を提出。
最新ニュース
- CFC、教育格差解消をめざす「スタディクーポン事業」が神奈川県綾瀬市で政策化(2024年7月26日)
- 公立中学校の部活動改革、母親の半分以上が知らない =インタースペース調べ=(2024年7月26日)
- インヴェンティット、大分県豊後大野市立菅尾小学校の「mobiconnect」導入事例を公開(2024年7月26日)
- アルー、教育者の主体的な学びのためのプラットフォームがローンチ(2024年7月26日)
- 生成AI英語対話サービス「ELSA Speak」、関西大倉中学・高校が導入(2024年7月26日)
- C&R社、「AIを使ってJavaScriptを書いてみよう」のアーカイブ映像を無料配信(2024年7月26日)
- ミカサ商事、教職員向け「校務の効率アップ!Google スプレッドシート 実践活用法」8月3日開催(2024年7月26日)
- 東京電機大学、中・高校生対象「電子情報・生体医工学系オンラインセミナー」開催(2024年7月26日)
- 「大学におけるオープンバッジ活用セミナー ~成城大学~」8月8日開催(2024年7月26日)
- ミエタ、教職員向けの「社会とつながる探究学習のカリキュラム開発・授業運営研修」8月開催(2024年7月26日)