- トップ
- STEM・プログラミング
- 青少年科学技術振興会、公立小中学校向け「FLL学校チャレンジ」募集開始
2017年7月27日
青少年科学技術振興会、公立小中学校向け「FLL学校チャレンジ」募集開始
青少年科学技術振興会は24日、レゴエデュケーション、ロボット科学教育と全国の公立小中学校向け「FLL学校チャレンジ」の参加校の募集を開始した。
FLL学校チャレンジは、より多くの小中学校に国際的なロボット競技会FLL(ファースト・レゴリーグ)へ参加する機会を提供し、プログラミング教育必修化に向けた教育活動を支援するもの。
希望する全国の小中学校に無償でロボットやFLL活動ノウハウを提供し、出場経験のない学校の参加をサポートする。
学校でチームを作り活動し、12月に開催されるFLLの予選会にチャレンジ。
世界に繋がるFLLを通じて子どもたちがプログラミング・ロボットを学び、チームで社会問題を考える活動の中で、21世紀型スキルを身につけたグローバル人材育成に貢献することを目指しているという。
学校で活動することでプログラミング教育・アクティブラーニングの成果を発表することができ、また世界大会を目指した活動にまで幅を広げることができる。
今回希望する全国の公立小中学校には、ロボットキット・FLL学習テキストの無償提供、指導者講習会の無償実施が行われ、指導ノウハウの無い学校でも参加できるサポートが施される。提供されるロボットはFLLで使用するレゴ社製「教育版レゴ マインドストーム EV3」。
募集概要
名称:FLL学校チャレンジ
応募資格:公立の小中学校
応募条件:以下をすべて満たすことが応募条件
1. 始めて参加する学校であること
2. 12月に実施する地方大会(東京、名古屋、新潟)に出場できること(東京12月16、17日、名古屋12月10日、新潟12月17日予定)
3. 活動場所と定期的な練習日を確保できること
4. メンター(コーチ)を最低1人立てられること
5. 参加後、活動レポートを提出して頂きます
※2年以上ご参加できる学校を優先する。
申込み方法:お問い合わせフォームに以下を記入して申し込む。
・問合せ氏名:学校名を記入。都道府県から正式名称を記入。
・メールアドレス:窓口となるアドレス。
・お問い合わせ内容:以下5点を記入する。
1:学校住所
2:学校電話番号
3:担当者名
4:見込み生徒人数
5:応募理由
募集期間:2017年7月26日~8月26日
発表:当選した学校に、8月28日にメールで連絡する。
関連URL
最新ニュース
- ICTで学びを保障する“合理的配慮”シリーズ 第5回 「子どもたちを取り巻くゲーム環境の特徴と配慮点②」(2021年1月19日)
- 鴻巣市教委、全小中学校27校の児童・生徒・教職員向けICT基盤をマイクロソフトで刷新(2021年1月19日)
- Urban Innovation JAPAN、川西市とのプロジェクトで2社を採択(2021年1月19日)
- みらい翻訳、神戸市立葺合高校でAI翻訳ツール活用したワークショップを開催(2021年1月19日)
- 国立科学博物館、オンラインセミナー「サイエンスコミュニケーション初級編」開講(2021年1月19日)
- Go Visions、小中学生向けオンラインスクール「SOZOW」正式オープン(2021年1月19日)
- 「進研ゼミ 小学講座」オンラインライブ授業の無料体験を2月4日から開催(2021年1月19日)
- デジハリアカデミー、「オンライン授業の効果」に関するセミナー2月3日開催(2021年1月19日)
- C&R社、学生を対象に無料オンライン講座「デザイナー就活講座」開催(2021年1月19日)
- 城南進学研究社、オンラインガイダンス「難関大学合格の極意」を24日開催(2021年1月19日)